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SYグリスター

製品一覧表

SYグリスターとは

ポリグリセリン脂肪酸エステルは、昭和56年に食品添加物として認可されて以来、さまざまな用途で使われています。

当社が独自に開発した「SYグリスター」は、ホイップクリーム、コーヒーホワイトナー、マーガリン、ショートニング、チョコレート、乳飲料、機能性油脂などの優れた乳化剤として、多くのお客様から高く評価されています。また、最近では安全性の高い界面活性剤として、食品以外の様々な分野でも利用が期待されています。

「SYグリスター」は、高度に精製したポリグリセリンと脂肪酸をエステル化したポリグリセリン脂肪酸エステルです。ポリグリセリンの重合度、脂肪酸の種類、エステル化度の組み合わせによって、親水性から親油性まで幅広いHLB(Hydrophilic-Lipophilic Balance)に対応した商品をとりそろえております。

構造

ポリグリセリン脂肪酸エステルの構造
R: 水素又は脂肪酸残基

ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルの構造
R: 水素又は縮合リシノール酸残基

規格

食品添加物公定書「グリセリン脂肪酸エステル」

確認試験(1) 合格
確認試験(2) 合格
確認試験(4) 合格
酸価 12以下
重金属 10μg/g以下
ヒ素 4.0μg/g以下
ポリオキシエチレン 検出せず
強熱残分 1.5%以下

ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルのみ該当

使用方法

通常、高HLB品は水に、低HLB品は油に添加してご使用ください。

いずれも、60~70℃に加熱すると均一に溶解または分散します。

また、高粘度の液状品は、60~70℃に加温することにより簡単に容器から取り出すことができます。

表示

食品に乳化・分散・浸透・起泡・離型等の目的で使用する場合
  • 一括名「乳化剤」
  • 物質名「グリセリン脂肪酸エステル」
  • 簡略名「グリセリンエステル」
食品に上記以外の目的で使用する場合
  • 物質名「グリセリン脂肪酸エステル」
  • 簡略名「グリセリンエステル」
食品添加物製剤に使用する場合
  • 物質名「グリセリン脂肪酸エステル」

特性

現在、ライフスタイルの変化や嗜好の多様化により様々なニーズに応える食品の開発が求められています。阪本薬品工業は、ポリグリセリン脂肪酸エステルのパイオニアとしてこれら多様化する研究開発に対応した商品群と豊富な技術を提供しております。

高HLBから低HLBまで

SYグリスターには、親水性(高HLB品)から親油性(低HLB品)まで幅広い製品があります。モノグリセライド、レシチンなどの乳化剤と比較して、はるかに適用範囲は広く、多様な製品開発にご利用いただけます。

耐酸性

SYグリスターは、酸性条件下においても優れた乳化力を発揮するため、酸性領域における食品開発のバリエーションを広げます。

ショ糖エステル:MS-5S(室温1週間後)

ショ糖エステル:MS-5S
(室温1週間後)

耐塩性

SYグリスターは、塩が存在する過酷な条件下でも安定した乳化力を発揮します。多様化する加工食品において塩を多く含む食品の開発に活用できます。

ショ糖エステル:MS-5S(室温1週間後)

ショ糖エステル:MS-5S
(室温1週間後)

耐熱性

SYグリスターは他の乳化剤と比較して高い熱安定性を示すため、加熱による分解、着色の心配はありません。

風味良好

SYグリスターは、高度に精製したポリグリセリンを原料としておりますから、開発する商品が本来もつ風味を損ねることはありません。

相乗効果

SYグリスターは、2種以上の使用、または他の乳化剤との組み合わせで、より優れた相乗効果を得ることができます。様々な組み合わせでお試しください。

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